藁に生息する天然納豆菌で発酵させる
昔ながらの『わら納豆』
古来伝承の味を残したい思いで、生産農家、藁苞(わらづと)の組手、地元高校生、地元企業と連携しながら活動し、伝承することを目的に商品化した納豆です。
「藁苞(わらづと)」の藁は、農薬等で枯草菌が減ったり弱ったりしていない無農薬のものを使用しています。年に一度、稲の収穫時期に数量限定で生産しています。
原料にはこだわりのお米
「イセヒカリ」の稲藁を使用しています
原材料には農薬や化学肥料を一切使用せずに栽培された「イセヒカリ」の稲藁を使用しています。栽培中の田んぼ周りの畔の除草においても、農薬を使用せず、食の安全性を追求しています。
「天然稲わら納豆」は、300gの大容量。昔ながらの「わら」で包んだ納豆です。
厳選された安心できる素材を使用し、農薬や化学肥料を使わずに育てられた「イセヒカリ」の稲藁を使用しています。食の安全や品質にこだわる方にも安心してお召し上がりいただけます。
また、付属のたれにも化学調味料は一切使用しておりません。
熟成が進むとその粘りがすごい「天然稲わら納豆 伊勢ひかり」は、元気な力を感じさせる特徴でもあります。熟成によって風味が増し、まろやかで濃厚な味わいが広がります。
お召し上がり方
冷蔵20日 ゆっくりと熟成し続けますので、旨味・粘りの変化をお楽しみ頂けます。
冷凍6か月 冷蔵解凍にてお召し上がり下さい。
素輪花~そわか~
食養教室 素輪花では、環境保全型農業での「米」と「豆」の増産を目指した活動に取り組んでいます。その活動から、三重県産のお米「イセヒカリ」に出会い、『玄米ぽん』やイセヒカリの稲藁を用いた『わら納豆』を製造販売しています。
素輪花~そわか~
https://happy-sowaka.net/
毎年、公募にて参加予定をいただき藁苞(わらづと)組みイベントを行っています
名称 | 天然稲わら納豆 伊勢ひかり |
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内容量 | 1本約45cmに約300g(約8人分)入り |
保存方法 | 要冷蔵10℃以下保存 |
原材料名 | 丸大豆(三重県産 遺伝子組み換えでない 栽培期間中 農薬、化学肥料・除草剤不使用) イセヒカリ稲わら(三重県産 栽培期間中 農薬、化学肥料・除草剤不使用) |
販売元 | 素輪花~そわか~ |
製造 | 奥野食品(株) 三重県松阪市大黒田町698番地の3 |
配送 | ご注文からお届けまで2週間以内となります。 ロット生産の為、ご注文が仕込み単位に達し次第生産致します。 この商品は「ヤマト運輸クール便」でお届けします ■送料 80サイズ(1~2本) 関東・信越・北陸・中部・関西800円 南東北・中国900円 四国・九州・北東北1,000円 沖縄1,940円 北海道1,740円 100サイズ(3~4本) 関東・信越・北陸・中部・関西1,000円 南東北・中国1,100円 四国・九州・北東北1,200円 沖縄2,560円 北海道2,060円 5本以上のご注文にて送料無料 |
神様のお米 ~イセヒカリ誕生物語~
伊勢の神宮御神田で生まれた「イセヒカリ」は、御鎮座二千年を記念して平成8年に命名され、神がかった奇跡の誕生から「神様のお米」と呼ばれています。
昭和5年秋(第58回式年遷宮の翌年)昭和天皇の御即位の直後に神宮の白石が敷き詰められた旧御正殿の軒下に一茎の穂が稔り、瑞垣内で発見された「霊稲」「聖代の瑞兆」ということで、『瑞垣(みずがき)』と命名され、30粒ほどの籾は奇跡的な誕生が故に「門外不出の稲」として御饌料田で大切に育てられました。
そして、瑞垣誕生から60年後の平成元年、昭和から平成への御代替わりの秋、刈り入れ前に2度の台風に見舞われ、神田の稲が全て倒伏してしまいました。
ところが、驚くべきことに「西八号田」の田んぼの中央に凛と輝くように寄り添い、台風の強風にも耐え抜き直立している二茎の稲が目を惹き発見されました。
その稲は「コシヒカリ晩」として管理され、数年後、DNA鑑定の結果、霊稲「瑞垣」と「コシヒカリ」が奇跡的に結びついた新品種と解明。平成8年皇大神宮御鎮座二千年を記念して正式に「イセヒカリ」と命名されました。
食養教室 素輪花 SOWAKA
食養伝承士 上條貴子さん
三重県産のお米「イセヒカリ」との出会い、 その稲藁を用いた「わら納豆」への取り組みや思いをインタビュー